学校法人八女学院 中学校・高等学校学校法人八女学院 中学校・高等学校

百周年の歴史と伝統に誇りあれ。これからの前途に飛躍あれ。

創立100周年 令和5年。
歴史と伝統を受け継ぎ
更なる飛躍を。

理事長・校長入部 清隆

八女学院は2023年(令和5年4月17日)創立100周年を迎えました。1923年(大正12年)八女技芸女学校として開校し、建学の精神「役に立つ人物になれ」を礎に、大正・昭和・平成・令和と世の有様を凝視(みつ)めつつ100年の歴史と伝統を受け継いできました。その後、1992年(平成4年)「八女学院高等学校」と校名を変更し、翌年には中学校を開校しました。校訓「自律・叡智・調和」を掲げ、「知育、徳育、体育」すべての面でバランスのとれた生徒の育成に努めています。
創立以来、母校を巣立ち各界各層で活躍する卒業生は2万9千名を超えています。今では、医学部医学科をはじめとする難関国公立大学、県内外の有名私立大学に多くの合格者を輩出できるようになりました。部活動におきましても全国大会・九州大会に出場するなど本校の名声を博しています。これも偏に皆様のご支援の賜物であると、心より感謝致しております。
創立100周年の節目に、更なる飛躍を願って、教育活動、教育環境の充実を図るべく、努力をしてまいります。

八女学院は、永きにわたり、建学の精神「役に立つ人物になれ」を礎に、多くの卒業生を送り出してきました。100周年を迎えるにあたり、歴史と伝統を受け継ぎながら、めまぐるしく変化するこれからの時代に、主体的、客観的に乗り越えていける人材の育成を目指して、より一層の教育の充実に努めています。その成果が地域社会に貢献できることを願っています。